FC2ブログ
豊パパのニュースルーム
話があっちへ行ったりこっちへ行ったりするけど・・・ それがNEWSなのだ
12 | 2009/01 | 02
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

漢字攻めが正しいのか?
kaigo1.jpg

インドネシアから、日本で働く看護師・介護福祉士の候補者の第1陣が昨年夏に日本にやって来た。

今日久しぶりに彼ら彼女らがニュースに再登場していた。

介護の分野ではじめて公式に両国政府が協定して受け入れた人たちです。

彼らは何と6ケ月ものあいだ日本語と日本の生活習慣などの研修を受けていたのです。

そして、いよいよ受け入れを表明した病院や施設内で実務研修を積むことになりました。

さあ大変です、またまたこれまでの環境が一変して、今度は各地の各現場での

生活と介護の実作業が始まります。 もともと看護や介護のスキルは持っている

人たちなので、イロイロ問題は起こるだろうけど、大いに活躍を期待したい。

  ところが、ここで大問題があるのだ


3年後、

残りたければ日本語で国家試験を受けろと言うのだ。



介護福祉士は3年間の実務経験が条件で試験は1回だけ。合格した場合のみ、そのまま

日本で無期限就労することが認められ、「不合格なら帰国」という流れだ。

緊急に人が足りないから安く仕入れるけど、高いハードルを架して追い返してしまう

というどこかで聞いたようなお役所制度をまたまた繰り返そうとしている。

激務の中で、わずか3年で漢字いっぱいの難しい専門試験に何人がパスできるのか。


実際、初めて日本を訪れるインドネシア人にとって、働きながら3~4年で日本の国家試験

にパスするという条件はかなり厳しい。 

このままでは正式就労へのハードルはかなり高い。

彼ら彼女らの実績が流れを変えてくれることにも期待したいが、受け入れ側の我々も

もっと真剣に将来に取り組まなければならない。 「あなたのためだから」



スポンサーサイト



朝青龍のガッツポーズ
朝青龍

 
   普段ほとんど相撲中継を見てはいないんだけど、今日はたまたま優勝インタビュー

   を生中継で見た。 いろいろあってイロイロ言われての復活のガッツ優勝。

   
   生中継のNHKアナウンサーの優勝インタビューの最後で、珍しく朝青龍から

   「もうひと言いいですか?」という発言があり、マイクを向けると

   「モンゴルで見てる人たちに」と言いながらモンゴル語で二言三言挨拶し

   感極まったように目をうるませた。

   土俵に上がる朝青龍には3つの敵がいると思う。

    【目の前の力士】  【見えない日本人 】  【そして自分】

    場所前までのマスコミ総バッシングからよくもここまで這い上がったものだ。

    もちろん勝負の世界だから勝てば官軍。明日からの論調もガラリと変わる。

    
    しかし、変わらなければいけないのはむしろ日本人だろう。


    柔術は柔道からJUDOに変わった。 土俵もすでに”OZUMOU”文化に変わって

    いるのだ。  それを選択したのは相撲協会であり相撲ファンなのだ。    
   
    日本人が認めなくても既に朝青龍は世界の横綱になってしまっているのではないか。

    土俵上でモンゴル語のメッセージを聞いてそう思った。 ( 意味はわからんけど )
 
     
    優勝すれば土俵上から母国の人々にガッツポーズをしてもかまわないよ。
  
    『横綱の品格』と言っても、根性や性根まで日本人に同化させる必要は無い。

    品格とはルールではなくそれを超えたところのものである。
 
    
    相撲は日本の国技であり文化でもある。 守り続けなければいけないが、

    変わってはいけないモノと変わってもいいモノを見分けて行くことが文化

    を継承するうえで一番難しく大切なことじゃないのかな。

    

   
   『完全復活の”悪役”朝青龍 相撲人気を牽引』 という見出しが明日の朝刊に

   出るのだろうか。



   
あったかいという言葉
暖炉縮小

 
 よその家であたらせてもらったこの薪ストーブは本当に暖かかったけど・・・


 最近若い人の会話で「あったかい」という表現をよく聴くようになった。

 特にレポーターなどが頻繁にこの言葉を使うので気になって仕方がない。

 表現力のなさが気になるのではなくて(それは置いといて・・・)

 世の中がそんなに「あったかく」なっているのかと言うと、むしろ逆。

 それだけ殺伐とした雰囲気がアチコチにあるからこそ「あったかい」

 と言いたくなるのではないか。 

 何かを食べれば「ジューシーですね」と言い、何かの場面に出くわせば

 「あったかいものを感じますね」 と言う。

 「そんな簡単に”あったかい”なんて言うなよ!」とついついツッコミを
 
 入れたくなってしまう。

 ジューシーな食べ物がおいしいとは限らないし、「あったかい」の背景が

 本当にあったかいとは限らない。 

 だからレポーターが必要なんだと思うけど・・・


 
  
磯崎新の都庁
CA3A0177.jpg

  お正月に 読むぞ!! って決めていた本である。

  小さい字で500ページ。 しかも畑ちがいの建築論のお話。 だから覚悟して

  お正月に 読むぞ!! って決めていた本である。


  結果は何と一気に読み上げてしまったのである。  面白かった!!   

  
  もちろん建築やデザインなどに興味のある人なら一気読みしてしまうのでしょうが、

  ノンフィクション大好きの私もはまりましたね。

  著者の平松剛さんは2001年、建築ノンフィクション「光の教会 安藤忠雄の現場」で

  第32回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した人。

  この本も昨年サントリー学芸賞を受賞している。

  時にはドラマチックに時にはコミカルにぐいぐいと「戦後日本最大のコンペ」という

  現場に引きづり込んでくれる。 まるで設計図のとおりに建築物がその姿を現すように

  最後のページまで目が離せない。 

  著者自身が建築家だということがこの本を深くしているが、ジャーナリスティックに建築と

  それをとりまく権力とを捉えたある時代のヒストリーになっている。


  『 建築は権力だ! 』 っていう感じの文化と 『 たったひとつがいいんだよ 』 ていう

  感じの文化のぶつかり合い。 それが日本の首都東京のシンボルである巨大な都庁舎

  をめぐってドラマチックに起こっていく。  

  

続 ししおどし文化論
ししおどし
 
   ふたたび 「ししおどし」 登場。  続 ししおどし文化論 。


久米宏の「テレビってヤツは」という番組には”密か”に期待している。

  別に”密か”である必要はないのだが、如何にも脆弱そうなバックグラウンドが垣間見えて

  ちょと心配になって来る。 あまり大きな期待をするとスグに終わってしまいそうな気も・・・  

  余計な心配かも知れないが、テレビ局やスタッフが彼を守れるのだろうか?

  
  実は2~3回しか見ていないけど、何とか時代を捉えたいとする意図は良く伝わる。

  そしてそれが、ポストニュースステーションは報道ステーションではなく、こんな番組

  なのではないか? という久米さんあるいはスタッフの狙いなのだろう。

  テレビ番組のパワーダウンは今に始まったことではないが、 『何とかせねば』 という

  番組が 『この程度でどう?』 という自信の無い番組に負けてばかりいるからだろう。

  
  
  情報量よりも情報質。 データよりも人。 送信よりも受信。 30秒よりも30分。

  速報より続報。  3面記事より識者投稿。 

  こう書いてしまうと素人考えばかりだが、要は次の時代に 『 マネ 』されるような

  番組を目指せばいいんじゃないかと思うけど・・・

  その前に 『 死んでも真似するものか 』 っていう覚悟がいるけどね。。。

  
  皆で ししおどし ポン に乗って流されてる場合じゃないよな。

      



 
犬と鬼
犬と鬼

  サブタイトルに知られざる日本の肖像 とある。

  犬と鬼とは『韓非子』に出てくる故事で、「犬は描きにくく鬼は描きやすい」ということ。

  つまり、私達のすぐ身近にある犬のような大人しく控えめな存在はかえって正確に捉える
 
  ことが難しいが、派手でおおげさな想像物である鬼は誰にでも描きやすいという例え。

  現代の諸問題の基本的で地道な解決よりも派手なモニュメントにお金をつぎ込む方が

  簡単と言えば簡単なのである。

  「土建国家」の官僚に出来ることそれは建設だった。大きいほどいい、金がかかるほど

  いい、派手なほどいい。これが「鬼」の爆発的な増大につながった。

  莫大な資金を費やしての土木のみならず、巨大なホールや博物館、美術館などを

  彼方此方に残して来た。  しかし失ったものはもう戻らない。

  それを「文化の病」と表現している。

  リーダー不在のなか、オートクルーズの官僚政治に誘導され、まるで自動操縦かなにか

  のように犬よりも鬼を描き続ける国。 それが日本人の気づかない日本だと言う。

  アレックス・カーという米国生まれの作家が日本での体験をもとに描く日本論である。

  数々の文化遺産、美しい国土、すぐれた教育、世界一の個人貯蓄、それらがありながら

  なぜ日本は道を踏み外すのか? 

    

  初版は2002年であるが、それ以降ももちろんこの病は癒えることがない。

  しかし土建国家は頓挫し、金融界や労働界も崩壊が続いている。

  「文化の病」は果てしなく続くのか。

  

  


怨念の城
大阪府庁舎

大阪府の橋下知事がついに 「怨念の城、替えたい」 ととぶち上げ、府庁移転を推進する

  専従チームを発足させた。

  いよいよ大阪の城「移転の陣」が始まった。 議論を巻き起こすフレーズについては

  あの小泉流よりは練り方が足りないように思うが、メデイア刺激のフレーズとしては

  面白いかも知れない。

  橋本知事は府庁を「城」にたとえ、庁舎移転が意識改革の象徴ととらえているらしい。

  「大阪の行政が変わったという象徴としてWTCへの城の移転を絶対に実現したい」

  と述べたそうな。
  
  これに対し、 府議会には「現府庁の場所は豊臣秀吉の時代から大阪の政治・行政の中心地」

  と現在地からの移転に反発する声も根強いそうだ。

  こりゃーいよいよ大時代的な話になって来た。

  メディアもこれを殿と旧家臣の城争いと楽しんではいけないが、これまでの自治体経営の

  尻ぬぐいという負の移転だけでは活力にならない。

  2月府議会に向けてどんな説得方法をとるのだろうか?
  



  
雪の伊吹山
DSC01701.jpg

  お正月を過ぎて世の中が活動を開始しても、空気は澄んでいます。

  我が家から直線距離で70キロくらいですが、雪の伊吹山がキレイに見えます。

  最近は年明けになっても山の雪が少ない年が多かったのですが、

  今年は比良も伊吹も多いような気がします。

  ソニーのサイバーショット光学12倍で撮ってみました。
  
ポンという前に
ししおどし


  2008年

 ”ポン”という音とともにサブプライムが壊れ

 ”ポン”という音とともにリーマンが潰れ

 ”ポン”という音とともに自動車が不況になり

 ”ポン”という音とともに液晶テレビが売れなくなり

 ”ポン”という音とともにアチコチが不景気だと発表し

 ”ポン”という音とともに派遣切りがはじまった。


 「ししおどし」が目に浮かんで来ました。 そうそう、だんだん水がたまって


 ある日突然 ”ポン”とハネ上がるアレです。

 世界中が ”ポン”という音がするまでそこに水を注いで来たんだよネ。

 だから見えていた人には見えていた・・・ あと少し、あと少し・・・・

 まだ大丈夫・・・ 

 
 
  ”ポン”という音はしなかったが2009年新しい年になった。




 
都庁と府庁
Tokyo_Metropolitan_Government_Building_2007-October.jpg>20070818_329655.jpg

  都庁と不調、いや失礼、府庁の候補。 (キー入力では最初に不調と出てきた)

  正確には左が新宿にある東京都庁第一本庁舎。右が大阪にあるWTCコスモタワー。

  東京都庁は1991年の完成時には池袋のサンシャイン60を抜いて、高さ243メートル。

  バブル経済の時代に計画され、しばらくは日本一の高さを誇ったのでバベルの塔を

  もじって「バブルの塔」と揶揄された。

  その後も東京の一人勝ち「東京バブル」が続いたのであまり言われなくなったが、

  内務省出身のバブル都知事鈴木俊一の渾身のメモリアル塔と思えば空しく写る。

  だって中味はお役人さまの事務所なんだよ。 中世の教会とはわけが違う。

  まあ、真下からこれを見て「東京ってスンゴイ!」と思った人も多いだろうから

  教会の役目も果たしているのかも知れない。


  さてさて一方の大阪湾のバブルの塔WTCコスモタワー。 

  こちらは教会にもなり損なった・・・

  1995年の完成で高さは256メートル。最初は252メートルの予定だったが、大阪府が

  計画していたりんくうゲートタワーが256メートルと判り4メートル延ばしたという噂のあった

  あの大阪市の渾身の?力作。

  バブル崩壊後の完成という絶妙の計画が見事に破綻して大阪市関連ばかり移転させたもの

  だから、「大阪市役所第二庁舎」と揶揄されている。

  そして橋本大阪府知事の登場により、大阪府庁の移転先の第一候補となっているのが

  このコスモタワーであります。 「どう計算してもここに入るのが一番安い」ってこと

  らしいけど、何か微妙?  2月には結論を出すらしいので注目注目。
  

 個人的にはついでに大阪市も一緒に入るなら賛成。 遠くて不便になる、という意見もあるが

 もともとこんなに大きなものいらないんだから、逆に皆が行かなくなっていいんじゃないの。

 「アレ?おれ達何してたんだろう」って考えてもらって、もっとお客様の近くに戻ってきて

 もらえれば。
  

  



プロフィール

豊パパ

Author:豊パパ
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード